ツインレイ「チェイサー」とは|”特徴”と”使命”について解説

ツインレイ

ツインレイとは、過去世で1つの魂を分け合った唯一無二の存在。

再び魂を統合させるために現世で出会います。

近年では「運命の人」という言い方をすることがほとんどです。

そんなツインレイですが、魂を統合させるためには、サイレント期間という試練を乗り越えなければなりません。

サイレント期間は、統合を遂げる全ての魂が通る道と言われ、避けては通れない試練なのです。

そんなサイレント期間中には、ツインレイの2人が「ランナー」と「チェイサー」という役割を与えられます。

ランナーは”逃げる者”を指し、チェイサーは”追う者”を指します。

一般的に、男性がランナー、女性がチェイサーになることが多いと言われています。

その理由は、女性の方がスピリチュアルな能力に目覚めることが早く、ツインレイという概念に興味を持ち、知る努力をし始めるのが早いからだと考えられています。

サイレント期間は、ランナーの急な拒絶や、第三者による引き離しが原因で突然起こるため、突然別れを受け入れなければならなくなったチェイサーは、気持ちの整理がつかずショックを受け悲しい気持ちを抱えます。

「どうして」「なんで」という疑問で頭がいっぱいになり、強い不安感や孤独感と闘うことになります。

その不安感や孤独感が悪い方へと向かい、怒りや嫌悪感へと変わっていくこともあります。

そんな気持ちを抱えることになるチェイサーについて、今回は”特徴”と”すべきこと(=使命)”をまとめましたので、「自分はチェイサーかも」と思っている人や「チェイサーの気持ちが知りたい」と思っている人は、ぜひ目を通していってくださいね!

チェイサーの特徴

ランナーに突然別れを告げられ、追う側となるチェイサー。

そんなチェイサーになる人には、5つの特徴がありますので、解説していきます。

好奇心旺盛で純粋

チェイサーになる人の多くは、好奇心が旺盛で、驚くほど純粋な心を持っています。

見聞きする様々なことに興味を持ち、多岐に渡って積極的に知ろうとする意欲を持っています。

純粋故に、他人を疑うことがあまりなく、尽くす能力にも長けています。

その真っ直ぐさや献身的な姿勢は、チェイサーの大きな特徴であると言えるでしょう。

人間関係でよく悩む

前述した通り、チェイサーの多くは純粋で人を疑わない心を持っているため、人から騙されてしまうことが多いのも特徴。

常に純粋な気持ちで相手と向き合うため、騙されトラブルとなることも。

真っ直ぐな心を持っているが故に、人間関係の悩みが尽きないのですね。

異性からモテる

純粋な心を持ち人に尽くし好奇心旺盛なチェイサーは、その性格から、同性にも異性にも信頼され好かれやすい傾向があります。

天然と呼ばれるほど純粋な部分がありますが、そう見えてしっかりしている一面も持ち合わせるため、ギャップに惹かれる人が後を絶たないとも言われています。

その人気故に、不特定多数の異性から誘いを受けやすいチェイサーですが、ツインレイは世界にたった一人ということを魂が理解しているため、せっかく好意を持たれても「あの人以外考えられない」と断ってしまうことがほとんどなのです。

精神的に弱い

チェイサーになる人は、精神的に弱い・精神的に弱くなっていくという傾向もあります。

過去の辛い経験などが影響しており、心に闇を抱えていることが多いのだとか。

そんなチェイサーがサイレント期間を迎えると、心の闇が大きくなり、精神崩壊を迎えることも少なくありません。

中には精神疾患を患う人もいるほどです。

スピリチュアル能力が高い

チェイサーになる人の多くは、直感が鋭くなり五感が冴える傾向にあります。

霊感が強くなる人もいるのだとか。

スピリチュアルなことに興味を持ちやすく、占いにハマる人も少なくありません。

チェイサーがすべきこと

ツインレイ関係におけるチェイサーの特徴について理解することはできましたか?

ツインレイの2人が、ランナーとチェイサーという役割を与えられ、サイレント期間に突入してしまうのは、魂の統合に向けて成長する必要があるから。

では、具体的に成長のために何をすべきなのか、チェイサーに与えられた使命について確認していきましょう。

自分を認めて受け入れる

チェイサーに与えられた使命として「自分自身と向き合うこと」が挙げられます。

自分はどんな人間で、どんな考えを持ち、どんな感情を抱えているのか、自問自答しながら、向き合っていく必要があります。

今まで自分が否定していた考え方や感情を受け入れていく必要がある場合もあり、その際、自分の弱さを認めざるを得ないことも。

自分に自信がなかったり、自分のことを好きだと思えていない場合、この作業は非常に苦痛に感じることもありますが、だからこそ自分を見つめ直し、自分を好きになっていく努力をしなければならないのです。

辛い過去やトラウマ、コンプレックス、今まで避けていた問題をしっかりと直視することが求められているのです。

そうしてネガティブな思考や感情を手放し、自分を愛せるようになることが使命です。

ここで理解しておいてほしいのは、ランナーはありのままのチェイサーを愛しているということ。

自分を否定しているうちは、サイレント期間が明けることはないということを知っておきましょう。

執着心や依存心を手放す

チェイサーにとって、執着心や依存心を手放し、ランナーを許すということも使命の1つ。

ランナーも、苦しみや葛藤を抱えてチェイサーの元を去ったのであり、チェイサー同様苦しい思いをしているということを理解し、相手を許容しましょう。

相手を許すことができれば、相手を執拗に求める気持ちも薄くなります。

そうすると「彼なしでは生きていけない」「彼がいなければ頑張れない」という依存も断ち切ることができ、穏やかな気持で過ごすことができるでしょう。

サイレント期間に突入してまもなくの頃は、ランナーを許せない気持ちや疑う気持ちで心がいっぱいになりますが、いつまでも相手を憎んでいては、魂を成長させることはできません。

相手を認め許すことで、一刻も早く負の感情を捨てポジティブな思考に切り替える必要があります。

ネガティブな思考を膨らませている時間はありません。

「会えないのは辛いけれど、彼が今も元気でいてくれたら良いな」「いつかまた会えたらいいな」という気持ちで過ごしましょう。

愛し続ける

サイレント期間中に、お互いが離れ離れになっていても、ツインレイの2人は魂で繋がり、テレパシーを送り合うことが可能です。

あなたの想いは必ず相手に届くため、離れていても愛の念を送り続けましょう。

愛の念を送る際には、ネガティブな感情ではなく、輝かしい未来に向けたポジティブな感情を意識することも大切です。

ツインレイが統合するためには「無償の愛」を知り、そこに辿り着く必要があります。

本物の愛とは何なのかを深く考えれば、自分の今までの愛が無条件の愛ではなかったということに気が付きます。

無条件の愛に目覚め、ランナーにその愛の念を送り続けることで、ランナーの覚醒を促せるので、愛とは何のかについてよく考える時間を作ってみましょう。

自分磨きをする

サイレント期間中は、お互いの魂を成長させるために必要な期間なのであると考え、今自分が成すべきことがあるというのを自覚することが大切です。

自分の軸を確立させるためにも、自分のやるべきことに集中し、自分を成長させることを意識しましょう。

仕事に打ち込んで経済的な自立を目指したり、見た目を磨いたり、コミュニケーション力を磨いたり、成長の仕方は様々です。

経済的な自立はもちろん、精神的な自立の方が重要度は高いと考えられていますので、1人でも生きていける強さを身につけていきましょう。

自分を大切にする

チェイサーに与えられた使命の中で最も大切なのが「自分を大切にする」ということ。

自分のことを好きになり大切に思えるようになることが求められています。

自分のことを好きになったり、大切にできなければ、ランナーに愛されることは難しいのです。

また、幸せを引き寄せるためにはポジティブな気持ちでいることが欠かせません。

ポジティブな気持ちでいるためには、自分で自分を幸せにする力を身につけ、笑顔を心がけることが大切です。

好きなことに夢中になり、没頭することが良いでしょう。

新しい趣味を見つけたり、自己啓発などで自分を成長させられるように意識してみてくださいね。

まとめ

サイレント期間中にチェイサーがすべきこと、使命は「自分を認めて受け入れる」「執着心や依存心を手放す」「愛し続ける」「自分磨きをする」「自分を大切にする」ということであるのがわかりましたね。

ランナーと距離が生じていたとしても、魂自体は惹かれ合ったままであることを理解し、苦しんでいるのは自分だけではないことを知っておきましょう。

そして今回紹介した「使命」を果たせるよう、日々努力をしてみてくださいね。

あなたの魂が成長し、ランナーとの再会を果たせますように!

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