ツインレイとは、スピリチュアル用語の1つで魂の片割れを指します。
2つに分かれてしまった魂を1つに統合するために現世で出会います。
しかし、魂の統合のためには「サイレント期間」という別離の時間を過ごさなくてはならないと言われています。
失恋との明確な違いがわからなくて不安になるのは当然のこと。
しかし「サイレント期間」と「失恋」は、一見似たように思えますが、根本的な違いがあるのです。
そこで今回は、「この失恋が、サイレント期間なのか失恋なのかわからない」という方のために、サイレント期間と失恋の違いを6つの項目に分けて解説します。
あなたとお相手との関係が、どちらに当てはまるのかぜひ考えてみてくださいね!
違い1|突然の別れかどうか
サイレント期間であれば、別れは突然やってきている可能性が高いです。
直前まで仲が良く、離れる前まで愛を感じられていたのに、突然の別れや音信不通を迎えたのなら、サイレント期間である可能性大。
一方、ただの失恋であれば、別れの予兆を感じられていたはず。
相手の熱が冷めているのを感じたり、すれ違いの数が増えていたなどの変化があったはずでしょう。
違い2|繋がっていると感じるか
サイレント期間なのであれば、あなたの心には「まだ続いている気がする」「いつか戻れる気がしてならない」といった感情があるはず。
この別れは魂を成長させるために必要だったのだと魂が感じ、魂が成長さえすれば再会できると感じるのです。
離れていても相手と繋がっているような感覚があり、不思議なことに「相手と完全に切れたわけではない」と感じる瞬間があります。
一方、ただの失恋であれば、魂が「再び繋がることはない」と感じ、2人の関係はもう終わったのだと実感することが多いです。
そのため、相手と二度と会うことはないだろうなと感じるのであれば、一般的な失恋の可能性が高いと言えるでしょう。
違い3|シンクロを感じるか
サイレント期間であれば、ふとした瞬間に相手の存在を強く感じることが多々あります。
相手が頻繁に夢に出てきたり、共通の知人から相手の近況を耳にしたり、街中で相手が使っている香水の匂いを感じたり、相手の好きだった曲が流れてきたり、エンジェルナンバーというゾロ目の数字をよく見かけるようになったりします。
偶然とは思えないような出来事が多く起これば、それは魂同士の繋がりが切れていないということ。
すなわち、別れは一時的なもの(=サイレント期間)である可能性が高いのです。
一方、ただの失恋であれば、シンクロニシティは感じられません。
偶然的な出来事が起きたとしても、何も感じなかったり気付けないことが多いのです。
違い4|異性に目がいくか
サイレント期間であれば、他の異性に目がいくことはありません。
ツインレイにとって相手は唯一無二の存在。
無条件で深い愛情を抱くので、他の異性に魅力を感じなくなるのです。
一方、ただの失恋であれば、数ヶ月で他の異性に興味を持ち始められることが多いと言われています。
違い5|変わらない愛を確信できるか
サイレント期間であれば、どんなに時間が経っても、相手のことを心に感じます。
連絡も取れていない状況なのに、何年経っても相手を忘れられないと感じるのであれば、ただの失恋ではなくサイレント期間である可能性が高いです。
ただの失恋であれば、時間とともに相手への気持ちや思い出は薄れていきます。
これは、「上書き保存」と呼ばれる脳の機能によるもので、一般的に約3ヶ月でこの機能が働くと言われています。
特に女性は、新しい経験によって、過去の記憶が更新されやすい特徴があります。
サイレント期間なのかただの失恋なのかを見極める大きなポイントとも言えるでしょう。
違い6|自分を変えたいと思うか
サイレント期間であれば、別れのキッカケや本質は「お互いの課題が浮き彫りになったこと」である場合が多いです。
課題を乗り越え、魂が成長することで、再会できることを魂が知ってるため、相手と再開するために、無意識のうちに「自分を変えなければいけない」と感じるようになります。
ただの失恋なのであれば、精神的自立や経済的自立に意識が向くことはなく、自分ではなく付き合う相手を変えればいいのだという考えに辿り着きます。
あなたは今、変わりたいと思えていますか?
まとめ
サイレント期間と失恋の違いについて知ってもらうことはできたでしょうか?
相手が本物のツインレイであれば、必要なタイミングで再び繋がる時が必ずやってきます。
サイレント期間は、自分も相手も「自分自身に向き合う時」なのであること理解し、自己成長に力を入れましょう。
お互いに魂の成長が果たされた時、サイレント期間は終わりを迎えますので、諦めず向き合い続けてくださいね!