【水・火・地・風の時代とは】占星術で読み解く”時代の変化”

スピリチュアル

皆さんは、「風の時代」という言葉を耳にしたことがありますか?

2020年頃から始まったとされる時代で、最近では「風の時代だからコミュニケーションを大切に!」なんて言葉を聞いたこともあるかもしれないですね。

現在、風の時代を迎えている地球ですが、風の時代の他にも「水の時代」「火の時代」「地の時代」も存在しています。

しかし、〇〇の時代って何なの?と思っている人も多いでしょう。

そこで今回は、水・火・地・風の時代とは何なのかについてまとめました。

〇〇の時代という考え方の由来や、それぞれの時代の特徴について知りたい方は、ぜひ記事を読んでいってくださいね!

「〇〇の時代」という考え方の由来

「〇〇の時代」というのは、占星術に基づく考え方の1つです。

占星術では、木星と土星の動きをもとに、約200年ごとに価値観やテーマが切り替わると考えられています。

木星は「拡大・発展の星」であり、土星は「制限・社会の星」とされています。

それぞれ、社会に大きな影響を与える星であると考えられており、この2つの星が、ほぼ同じ星座の位置に重なる時期があり、それをコンジャンクションと呼びます。

コンジャンクションが起きると、社会のルールや価値観の方向性がリセットされると考えられ、それが200年のペースで続くため、それぞれに〇〇の時代と名付けたそうです。

「水の時代」「火の時代」「地の時代」「風の時代」という時代が存在しており、それぞれの時代で大切にされる価値観が異なります。

それでは、それぞれの時代の特徴、大切にされた価値観を確認してみましょう。

水の時代

水の時代は、1400年前後に訪れた時代です。

信仰や感情、共同体や精神性に価値があるとされました

キリスト教やイスラム教の影響力がとても強かった時代で、村や修道院などの共同体が大事にされ、個人よりも群れに重きが置かれました。

実際には、宗教改革や人文主義の芽生えが起きた時代です。

火の時代

火の時代は、1600年前後に訪れた時代です。

新たな始まりや発展のエネルギーに満ちた時代で、勇気や信仰、戦いやエネルギーに価値があるとされました。

宗教的支配や王の権力が目立った時代で、実際には、キリスト教の拡大などが起きていました。

地の時代

地の時代は1800年前後に訪れた時代です。

物質主義の時代であり、家や車、土地などの目に見える「モノ」や「形あるもの」、権威や安定を重んじる時代でした。

産業革命や資本主義が目立った時代であり、実際には、工業化が進んだり、「経済成長=幸せ」と捉える考え方が拡大していました。

風の時代

風の時代は、2020年頃から始まったとされる時代です。

情報や知識、繋がりや自由、柔軟性に価値があるとされています。

インターネットの拡大が目立ち、モノより「体験や情報」「繋がり」に価値を見出す人が増えています。

実際には、SNSでの交流が盛んになっていたり、会社より個人の働き方が注目されるなどの変化が起きています。

まとめ

〇〇の時代というのが、占星術に基づいた考え方であり、200年ごとに移り変わっているということを知っていただけたかと思います。

また、水の時代が「感情や精神性の時代」であり、火の時代が「エネルギーと力の時代」であり、地の時代が「物質と安定の時代」であり、風の時代が「情報と繋がりの時代」であることもわかりましたね。

今、地球は風の時代に突入し、情報や繋がりがとても大切な時代を迎えています。

時代に順応し、軽やかに生きていきたいですね。

あなたが楽しく人生を送れますように!

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